iTunes / iOS 復元エラーコード診断ツール
エラーコードを入力すると、意味・共通手順・L2 基板レベルの原因(CPU / SDRAM / NAND / ベースバンド)がすぐ分かります。下に全エラーコード表、2026 修理成功率の推定、よくある質問。

ステップ1:共通の手順(9割のエラーはここから)
どのコードでも、まずこの順で潰します——多くの人が何時間も悩みますが、純正ケーブルと正しいUSBポートで直ることが多いです。エラーコード大全 と 復元ガイド も参照。
ステップ2:L2 基板レベルの原因(停止位置 -> 部位)
ソフトの手順で直らず固定%で止まる時、コードは基板の特定部位に対応します。下表は修理レベルの対応(公開修理情報を総合、一次実測ではなく方向性の目安)。

全エラーコード対応表(意味 · 共通対処 L1 · L2 基板レベル原因)
| コード | 主な意味 | 共通対処(L1) | L2 基板レベル原因 |
|---|---|---|---|
| 9 | ストレージ未読 / 供給 | PC変更、ストレージ供給確認、数回試行 | 長く待ってから出る:ストレージ未読・イモ半田・供給不足・CPU通信不良 |
| 11 | システムドライブ空き不足 | Cドライブを整理して再試行 | ソフト層、ハードではない |
| 14 | 供給不足 / USB異常 | 純正ケーブル、背面USBポート、数回試行 | 多くはケーブル/ポート/供給接触、まれにストレージ供給 |
| 4005 | ハード通信の断絶 | 純正MFi+背面USB2.0、FW無効、ドライバ修復、PC変更 | CPU および CPU 回路 |
| 4013 | ハード通信断絶(最多) | 同上。固定%で止まればハードを疑う | 約60%はストレージ、80%以降は基板/電源(RAM-CPU-ストレージ経路) |
| 4014 | ハード通信の断絶 | 4013と同じ | 一時SDRAM回路、または NAND未検出・パッド剥がれ/供給ショート |
| 53 | Touch ID / Face ID モジュールやフレキ | テザリングで復元、損傷なら修理 | Face/Touch ID モジュールやフレキ(ハード) |
| 3004 | サーバー拒否 / 検証終了 | 署名中か確認、hosts/プロキシ点検、最新クライアント | ネット/署名サービス、ハードではない |
| 3194 | 署名停止(ダウングレード) | その旧版に戻せない、署名中の版を選ぶ | 署名ポリシー、ハードではない |
| 26 | 検証が直前に終了 | 署名状態を更新して再確認 | 署名ポリシー、ハードではない |
| 1 | ベースバンドCPU未検出 | 多くはハード、点検後に修理 | ベースバンド電源とCPU半田を重点確認 |
| 3 | ベースバンド関連 | 多くはハード、修理 | ベースバンド・コードチップ回路 |
| -1 | ベースバンド通信失敗 | 多くはハード、点検後に修理 | 電源系の欠落 / 対地ショート / CPU半田不良 |
| -50 | サーバー通信タイムアウト | ネット/プロキシ確認、最新版、時間をずらす | ネット層、ハードではない |
iTunes 復元エラー / 修理データ(2026 推定)
公開の修理業界・データ復旧情報を総合した 2026 推定(メーカー公式数値ではなく、一次実測でもありません)。
| 4013/9/4014 ソフト対ハード | ソフトで直る ~20-30% > ハード(NAND/CPU等)~70-80% |
| 4014 主因 | 多くは NAND未検出:パッド剥がれ / PP3V0_NAND 供給ショート(チップ自体は健全が多い) |
| 停止位置 -> 部位 | 約60% -> ストレージ · 80%以降 -> 基板 / 電源 |
| 基板/データ復旧費用 | 基板修理 ¥6,000-18,000、chip-off/データ復旧 ¥18,000-35,000(推定) |
| 基板修理成功率(推定) | 約 65-75%(部位と機種による) |


実例での素早い判断
- 4013 がいつも60%付近で停止:多くはストレージ。ケーブル/ポート交換で直らなければ点検/修理。
- 4013/4014 が80%以降で停止:多くは基板/電源、ハードレベル。
- 長く待ってからエラー9:ストレージ未読(半田/供給)。ソフト再復元を繰り返さない。
- 画面/指紋フレキ交換直後に53:まずテザリングで復元、ダメならモジュール/フレキ。
- ダウングレードで3194:対象版が署名停止。署名中の版を選ぶ。
- ハードコードでなく-50/3004:ネット/プロキシ/サーバー遅延。最新版で時間をずらして再試行。
- 新品開封すぐ4014:リファビッシュ/NAND改ざんに注意、慎重に。
- Win11で繰り返し失敗、Win10で成功:OS互換性。PC/OSを変えて再試行。
よくある質問
復元エラー 4013/4014 はどう診断?
ハード通信の断絶。純正MFi+背面USB2.0(ハブ回避)、FW/AV無効、ドライバ修復、PC変更;約60%ストレージ、80%以降基板、繰り返すなら修理。
4005 / 4014 / 9 は基板のどこ?
4005 はCPUと回路、4014 はSDRAMかNAND未検出、エラー9(遅延)はストレージ未読/半田/供給。ハードで修理が必要。
エラー53は直せる?
多くは Face/Touch ID モジュールかフレキ。まずテザリングで復元、損傷ならハード修理。
3194 / 3004 とは?
ダウングレード関連:3194=署名停止で戻せない、3004=サーバー拒否/検証終了。署名中の版を選ぶ。
エラー 1 / -1 とは?
1=ベースバンドCPU未検出、-1=ベースバンド通信失敗(電源/ショート/半田)。多くはハード、点検後に修理。
11 / 14 は?
11=システムドライブ空き不足、整理して再試行;14=供給/USB異常、純正ケーブルと背面USBポート。
途中で失敗したら?
ケーブルを抜かない・連打しない。リカバリ終了で起動し、共通手順で再復元。
「復元可能」なのに失敗?
復元可能は署名中という意味だけ。成功はケーブル/USB/ドライバ/ハードとOS互換性にも依存。手順を一つずつ。
DFU / リカバリに入って再復元するには?
純正ケーブルでPCに接続しヘルパーを開く;キー操作(音量+短押し→音量−短押し→サイド長押しで黒画面)で DFU / リカバリへ、データ保持復元を選ぶ。ケーブルを抜かない・連打しない。
ソフト故障とハード故障の見分け方?
出始めにすぐ(3004/3194/-50)=ネット/署名で直る;固定%で止まってから(4013/4014)=ハード;長く待って 9 =ストレージ。ケーブル/PC を変えても止まるものは基本ハード。
復元の基礎と SHSH / ダウングレード署名は 復元ガイド;図解のエラーコード集は エラーコード大全;先にバックアップを、バックアップガイド と データ復旧。公式アプリは ダウンロードページ から。